またやってしまいました。昨晩は午前2時頃までPCと睨めっこして或る仕事をしていたのですが、ちょっと一息と思ってテレビをつけたら何やら見覚えのある映像が・・。
Random Harvest(心の旅路)という、大学時代に名画座で見た古いモノクロ映画です。早速新聞を開けて見ると2時から4時10分の予定です。さすがにこれはいけないと考えて見ないことにしました。ところが各場面を鮮明に憶えているので、「あそこまで見てみよう」と思ってちょっとずつ見ているうちにとうとう3時を超え、そのあたりから覚悟を決めて結局最後まで見てしまいました。
F1も映画も一旦見始めると途中でやめられません。学生の頃から、どんなにやらなければいけないことがあっても、次の日の朝早く起きなければいけなくても、もう駄目なのです。
海外出張中で疲れ果てて寝なければいけない時でも見始めるとやめられません。困ったもんです。肝心の映画の方はそれはもう素晴らしいものでした。ある意味で単純なストーリーですが、はっきり言ってそういうのに弱いです。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。