毎日つぶやくのも中々大変です。今日だけ若干端折らせて頂いて、私の本について紹介させて下さい。実は2月頃に、週末を使って丸々2日間、TBSの経済部長の武田信二さんという方を前につぶやかせて頂きました。恥ずかしながら私がウォール・ストリートの出店で働いていた時に学んだこと、マネックスの誕生に至るまでの経緯、マネックスの理念。そういったものをまとめて書いて貰いました。ソニーとの間の秘話も出てくる、ちょっと面白い内容です。ワック出版という所から「マネックス証券 松本大が語る 『eに挑む』」と言う形で出版されました。宣伝のようで大変恐縮ですが、御興味のあられる方は立ち読みでもしてみて下さい。(注:私には印税は入りません)
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、その後代表執行役会長。2025年4月より会長(現任)。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの副会長を務め、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。東京大学法学部卒業。