何度かつぶやきで書いているように、私は寿司が大好きですが、やはり寿司は初夏から秋にかけてがもっとも楽しい時期だと思います。稚魚がだんだん成長してくるので、小さい魚が次から次へと変わりばんこに登場してきて舌を喜ばせてくれます。基本的に寿司は冷たい食べ物なので、その食感もやはりどちらかというと夏に合っているのでしょう。新子が出てきて、コハダに変わり、最後に9月から10月にかけて本当においしいイクラがほんの一瞬出てきて、寿司のハイ・シーズンは終わるというのが私の感覚です。あぁ、本当に楽しいですね。(昨日の<買うか売るか>については大勢の方から御投票を頂きました。ありがとうございました。結果は「是非ショートしたい」方が65%、「あまり興味ない」方が35%でした。但し、回答率が購読総数の1%未満であったことを勘案すると、思ったよりショートに対する需要は低いというのが私の感想です。また何かつぶやきを通して質問させて頂くことがあるかも知れませんが、宜しくお願い致します。)
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、その後代表執行役会長。2025年4月より会長(現任)。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの副会長を務め、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。東京大学法学部卒業。