今日はどうでもいい話を一つ。秋葉原にはよく、と言うかほぼ恒常的に出かけます。買うものが決まっている場合もありますが、何となくぶらぶらして買うものを新たに探したり、とにかくぶらぶらして情報収集することもあります。秋葉原には当然電気関係ではいろいろなお店があり、かなり変な店、「こんなものを買いに来るお客さんがいるのかな」というお店もありますが、私が知るに秋葉原でもっとも変な店は或る中華料理店でした(残念ながら最近違うお店に変わってしまいましたが)。昌平橋の角にあったそのお店は、とても小さく、8人も入ったらもう満員になってしまうぐらいでした。昼からやっていますが、ラーメンを始めとして通常のメニューもあるのですが、このお店の圧巻なのは、その小さなお店の厨房側を除いた全ての壁が天井まで中国のいろいろなお酒で埋められていることです。それも普通の紹興酒などではなく、虎の爪の入ったものであるとか、それはまるであらゆる動物のあらゆる部所をそれぞれ瓶に詰めてお酒にしたような様相でした。ざっと500種類ぐらいあったのではないでしょうか。ちなみに私は怖くて飲んだこともありませんが、いつも殆どお客さんはいませんでした。やはり店を畳んでしまったのでしょうか?