どんなにお酒に強い人でも、どんなに判断がしっかり出来ると信じていても、お酒を呑んで車を運転すれば酒気帯び運転で捕まります。それは個人差はあっても、お酒が入っていると医学的にやはり判断が遅くなったり、間違えたりすることが多いからでしょう。個人差をいちいち証明することは困難ですから、外形基準で一括で判断して規制している訳でしょう。そのようなルールの番人であるべき人が、自らそのルールの基本理念を無視・否定するのは、さすがにビックリしました。