一昨日でしょうか、大蔵相首脳が、日本の企業が海外企業との取引の決済をする際にもっと円を使うようにと苦言を述べられたそうです。これは例えばコンピュータのプログラミング言語にアルファベットではなくて日本語をもっと使おうというような話であって、あまり意味があるとは思えません。コミニュケーションとか決済の手段はあくまでもいわゆるデファクト・スタンダードであって、みんなが使うから自分も使うという類いのものではないでしょうか。