今日ニューヨークで、17年ほど前に当社で学生アルバイトをしていたA君に会いました。A君とはいってももう40歳で、白髪があり、しかし学生の頃と全く変わらないキュートな笑顔を炸裂させていました。某大手商社に勤めており、これが2回目のニューヨークで、すでに4年ほどこちらで勤務しているとのこと。ただただひたすら懐かしく思い、短い時間でしたが楽しく話したのですが、彼と同期の学生アルバイト達も皆様々な方面で活躍しており、マネックスという会社も本当に長い年月活動してきたのだなと、しみじみと感じました。負けずに頑張ろうという気持ちと、世代交代をしっかりと進めていこうという気持ちが半分々々。いずれにしてもかけがえなくすがすがしいひとときでした。(当社では学生アルバイトのことをつくしと呼んでいるのですが)つくしたち、ありがとう!
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。