株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。こうしたなか2月決算銘柄は3月と12月決算銘柄に次いで企業数が多いことから比較的多くの高配当銘柄をみつけることができます。そこで今回は配当利回りが3％以上の2月決算銘柄をピックアップしてみました。
そのなかには配当利回りが4％を超えるものもありヨンドシーホールディングス（8008）では配当利回りが4％台後半の水準となっています。また、MrMaxHD（8203）やバロックジャパンリミテッド（3548）、東京個別指導学院（4745）、オンワードホールディングス（8016）でも配当利回りが4％台前半の水準となっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は2月24日です。
2月決算銘柄の配当利回りランキングはこちらからチェック（PDF）
もう一つのヒント
週明けの決算発表スケジュールは
3月決算企業の第3四半期決算発表が先週から始まっています。スタート当初は決算を発表する企業もわずかでしたが、それも徐々に増え来週も多くの企業が決算発表を予定しています。こうしたなか週明けはダイキン工業（6367）や三菱重工業（7011）、SUBARU（7270）、NTT（9432）などが決算を発表する予定です。
