当社グループに昨年の11月に仲間入りした株式会社Viling(ヴィリング)は、STEAM教育事業を推進する会社ですが、その教育の方法は、フロー理論とコンストラクショニズム学習理論に基づいています。コンストラクショニズムとは、「作ることで学ぶ」ことで、滑車やテコの教材をいじることで物理の法則を体験して理解することなどです。私も昔、学研の「科学」が好きでしたが、あんなイメージでしょうか。

しかし私の場合は、コンストラクションならぬ、デコンストラクションを多くしていた記憶があります。分解です。扇風機、ラジオ、自転車、色んなものを分解しました。元に戻せたものもありますが、戻せなかったこともあります。今は「分解する図鑑」というのがあり、「身近な物の仕組みや成り立ちがわかる!」と謳っていますが、やっぱり実際に分解した方が断然楽しいし、頭にも良く入ると、少なくとも私は思います。

分解好きだったなぁ。また分解したいなぁ。多くの分解を許してくれた家族に感謝です!