この夏は、いくつかのいい買い物をしました。例えば反物。在庫がいっぱいあるのでしょう。一方で夏祭りもなかったし、在庫の現金化を一部進めたように見え、いくつもの店で大放出をしていました。加えて仕立ても極端に安く、インフラというか産業クラスターを維持するために、最小限でも商流というかビジネスを動かす必要があったのでしょう。ということで、文字通りの出血大サービス的な状況だったので、今までの一生で買ったくらいの量、少なくとも半分くらい、をこの夏だけで買いました。
同様のことはつい先日或るバーでも経験しました。私はキープボトルはしないし、ウイスキーも滅多に飲まないのですが、寄った馴染みの店で、営業協力でウイスキーのボトルを入れることにしました。すると、「何にしますか?○○にしますか?」(○○=中々手に入らない人気の日本ウイスキー)「え?!○○あるの?」「酒屋に云ったら4本出てきました」とのこと。やはり在庫を抱え込んでいて、売らないで取っておいたのを、この時期に現金化したようです。
動産ファイナンスとか、ちゃんと動向を押さえていなかったのですが、活発だったのでしょうか?しかし現金化にも限界があります。もっとあの手この手で、経済活動に参加していかないといけませんね!