戦後75年が経ち、消費行動はもちろん、モテる男性のタイプも変わってきたらしい。色々好みはあるのだけれど、とにかく爽やかな綺麗め男子がモテの主流になってる今。これは戦争という命を脅かすことから離れてきたことが原因だとする説がある。闘いに勝ち残る必要がほぼない日常だから。その遥か前はでっぷりとした男がモテた。脂肪を蓄えやすい性質は飢餓を乗り越えられる遺伝子を持っているはずだから。

さてコロナ禍の時代、モテる男性像はどう変わっていくのかな。感染症に加えて天災も増えている。明らかに綺麗なだけの男子には不遇の時代になるのではないかな。

シティボーイはお払い箱まっしぐらだよね。キャンプブームも激しくなった天災の影響だと思う。それこそ、さいとう・たかを氏のヒット漫画「サバイバル」を体得できた男がモテるはず。そして最期まで決して諦めず闘い抜く竈門炭治郎(「鬼滅の刃」の主人公)のメンタル。これだね。がんばろう、がんばろう。生き残ろう。

 

45歳の地図(還暦Ver.)のミュージック・ビデオが胸熱です! 

9/26(土) に初の中野サンプラザでの公演があります。詳しくはホームページ(外部サイトに遷移します)から。

 

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