今日は盂蘭盆(うらぼん)。大切な人の卒塔婆を立てるのと回向を、お寺さんに頼みました。なんて云うと随分古くさい感じもしますが、このような行事をKEYとして、大切な人を思い、そして定期的にお寺さん等をサポートしていくのは、形は違えども他の国もどこでも存在しており、或る意味人類の知恵なのだと思われます。
「行事」は、例えば学校にもあって、勉学に規律をもたらします。企業に会計年度末があるのも、或る意味似たようなことかも知れません。お中元についてつぶやきを書いた時にも触れましたが、行事や習慣は、人の様々な営みを一定量以上に保ついい仕組みだと思います。
盂蘭盆が終わるともう真夏です。マーケットは引き続き好調ですが、新型コロナウイルス問題や米中関係、香港問題など、不安定な要素が渦巻いています。様々な問題も、真夏の空のように、カラッと晴れる日を期待したいですね。