4月下旬からスタートした3月決算企業の本決算発表も新型コロナウイルスの感染拡大の影響で決算発表を6月以降に延期した一部企業を除いてほぼ終了となりました。そしてその決算も新型コロナウイルスの感染拡大の影響で厳しいものとなりましたが、そうしたなかでも増益を達成し最高益を更新した銘柄もみられます。

そこで今回は最高益を更新した銘柄のなかから10年以上前の最高益を更新した3月決算銘柄をピックアップしてみました。例えば明電舎(6508)では1991年3月期の最高益を29年ぶりに更新したほか、日本ドライケミカル(1909)やデンヨー(6517)、キムラユニティー(9368)では1992年3月期の最高益を28年ぶりに更新しています。

10年以上前の最高益を更新した銘柄はこちらからチェック(PDF)