昨晩シンガポールに移ってきました。現地の機関投資家巡りです。最近移動が多いので流石にちょっと疲れますが、物理的な面は大丈夫です。恥ずかしながら体幹トレーニング的なこともしてるのが、功を奏しているのでしょう。問題は、週末に風邪を引いてしまったこと。その為に喉が腫れて、飛行機が着陸する時に気圧差から耳の調子がおかしくなり、なんとか治しても、結局機関投資
家相手に話し続けているので、いたちごっこにまた喉や耳の調子が悪くなります。むぅ~。絶対に風邪を引かないようにしないとダメですね。
さて、当地での機関投資家巡りでは、質問のほとんどが仮想通貨ビジネスについてです。そりゃまぁそうですね。流石の機関投資家も、この分野の知見は未だ未だ足りないようで、広く分かりやすく説明するようにしています。反応はどうか?それは御想像にお任せしますが、私は風邪で大きな声も出せないので単調に話すのが精一杯なのですが、それでちょうど良いようではあります。
シンガポールは赤道直下の国ですが、街と歩いている人の雰囲気は、日本にとても良く似ています。この国に着陸してから離陸するまで、30時間ほどしかないのですが、何故かいつもシンガポール訪問はこのように短くなります。そんな中でも、観察と、説明と、双方向のコミュニケーションを、しっかりとしたいと思います。