用語分類「株式」

新高値
新高値とは、株式やその他の金融商品が市場で取引される中で、過去の一定期間に記録された最高価格(高値)を更新した価格のことです。この新しい最高値は、その金融商品に対する投資家の期待が高まっていることを示...
新安値
新安値とは、株式やその他の金融商品が市場で取引される中で、過去の一定期間内に記録された最も低い価格(安値)を下回ることを指します。 新安値が更新されると、その株式などの金融商品の価格が下落トレンドに...
信用取引
信用取引とは、投資家が証券会社からお金や株を借りて、株式取引を行う方法です。信用取引を利用することで、投資家は自分の持っている資金以上の金額で株を買ったり、まだ所有していない株を売ったり(空売り)する...
JPXプライム150指数
JPXプライム150指数は、東証プライム市場に上場する時価総額上位銘柄の中から、「資本収益性」と「市場評価」の二つの観点で価値創造が期待される企業を選定し、構成された株価指数です。「資本収益性」はRO...
時価総額
時価総額とは、企業の全株式の市場価値の合計のことで、「発行済株式数×株価」で計算することができます。 たとえば、ある企業が100万株の株式を発行しており、1株あたりの株価が500円の場合、その企業の...
自己資本比率
自己資本比率とは、企業の財務の健全性を示す指標の一つです。企業が持っている資産のうち、株主からの出資や過去の利益の蓄積など、株主に帰属する資本(自己資本)が、総資産に占める割合をパーセンテージで表した...
従業員持株制度
従業員持株制度とは、企業が従業員に対して自社の株式を購入しやすくするための制度です。この制度を利用することで、奨励金が設定されている場合は従業員は通常より多くの株を購入することができます。 従業員持...
上場
上場とは、企業が自社の株式を証券取引所に公開し、一般の投資家がその株式を売買できるようにするプロセスのことです。これにより、企業は株式市場から機動的に資金調達を行うことが可能になり、投資家はその企業の...
上場廃止
上場廃止とは、企業の株式が証券取引所での取引を停止されることを指します。これは、企業が証券取引所の上場基準を満たさなくなった場合や、企業自身が自主的に上場を取りやめる場合に発生します。 具体的には、...
スタンダード市場
スタンダード市場は、2022年4月4日に導入された東京証券取引所(東証)の新たな市場区分において、プライム市場とグロース市場の中間に位置する市場です。スタンダード市場は、上場企業としての基本的なガバナ...
ストックオプション
ストックオプションとは、企業が従業員や役員に対して、将来の一定期間内にあらかじめ定められた価格で自社の株式を購入する権利を与える制度です。この権利は、通常、従業員の業績や企業の成長に対するインセンティ...
整理銘柄
整理銘柄とは、証券取引所が定める上場廃止基準に該当した銘柄を指します。整理銘柄に指定された場合、1ヵ月後に上場廃止されます。整理銘柄は事実を周知した上で、一定期間(原則1ヵ月)売買取引を行うことができ...
前場
前場とは、株式市場における取引時間のうち、午前中に行われる取引セッションのことです。日本の株式市場では、通常、前場は午前9時から午前11時30分までとされています。 この時間帯に投資家は株式の売買を...
前引け
前引けとは、取引所において前場が終わる前の最後の売買を指します。 取引所では、昼の休憩時間を挟んで、前場(午前)と後場(午後)に取引時間が分かれており、前場の最後の売買を前引け、後場の最後の売買を大...
相場操縦
相場操縦とは、株式やその他の金融商品の市場価格を人為的に操作する行為です。この行為は、不正な手段を用いて市場の供給と需要のバランスを意図的に変えることにより、自分や特定のグループに利益をもたらすことを...
底を突く
底を突くとは、株価や市場価格が下落し続けた末に、最低点に達することを指します。この表現は、価格がこれ以上下がる余地がないかのように見える状況を比喩的に表しています。底を打つ、底入れともいいます。 投...
大量保有報告書
大量保有報告書とは、特定の企業の株式を一定の割合以上保有した投資家が、その事実を公的な機関に報告するために提出する文書です。 日本では、金融商品取引法に基づき、上場企業の株式を5%以上保有した場合、...
高値
高値とは、株式や商品などの金融資産が取引される市場において、特定の期間内で記録された最も高い価格のことを指します。 たとえば、株式市場においては、1日の取引時間中に記録された最高の株価をその日の高値...
高値引け
高値引けとは、株式市場において、その取引日の終わり(大引け)に株価がその日の最も高い価格帯で取引を終えることを指します。この現象は、投資家の間でその株に対するポジティブな感情や強気の姿勢があることを示...
立合外分売
立会外分売とは、立会外取引の一種で、上場株式のまとまった売り注文を小口に分けて、不特定多数の投資家に売り出す売買方法を指します。 証券会社は投資家からこの制度を使って大量の株式を売る注文を受けると、...