今日の東京は、まさに春の陽気でした。立春、雨水、啓蟄、春分。今は春分のちょっと手前ですが昔の暦はよく出来ています。暑さ寒さも彼岸まで、とも云いますが、これまた昔の人はうまく云ったものです。週末は福岡のあとに東証の個人投資家向けイベントで京都で仕事をしたのですが、鴨川沿いの桜も心なしか枝が茶色ではなく桃色がかっていたように見えました。もう一日寒い日が来るのか来ないのか。いずれにしても春はもう来たか、空気の壁ひとつ先に来ています。四季のある国に生まれて本当に良かった。マーケットも社会も、春はすぐそこに来ていると信じたいと思います。