最近強く噛みしめている言葉があります。プロの仕事には、パッション(情熱)は必須必要だが、エモーション(感情)は一切不要だ。
元々はプロスポーツに関する発言として聞いたのですが、全てのプロの仕事に共通すると思います。いや、仕事である以上、全てプロだとも云えるので、全ての仕事に共通することだと思います。パッションは大事だが、エモーションは排除せねばならない。
大谷選手を見ていても、通常のビジネスで成功している人を見ても、明らかに共通しています。トレーディングの世界でも、ノーベル経済学賞を取ったダニエル・カーネマンらのプロスペクト理論で明らかにされたように、経済合理的な活動を取っているように見えるトレーダーでさえ、7~8割の判断はエモーション(感情)によって左右されており、それが誤った判断に繋がってしまいます。トレーディングに於いても、エモーションは禁物なのです。
日々の仕事に於いて、仕事上のあらゆる人との接し方に於いて、或いは会社の方向性を決める決断に於いても、常にパッションはとても重要で、一方エモーションは百害あって一利なしです。分かり切っていることではありますが、周りの同僚にもこのことを再度しっかりと認識してもらい、そして何よりも自分自身を省みて、改めてパッションを強く高く持ち、エモーションを排除するように努めたいと思います。
もちろんプライベートな生活では、パッション同様、エモーションも掛け替えのない、大切なものだと思っています!
