関東地方も今週梅雨入りのようです。太陽の日差しがないというだけで鬱々とした気持ちになるものですが、記憶を辿れば小学生の頃から6月が苦手でした。陸上部の部費の余りが学校から返還されたことがあったのですが、すっかり忘れて親に渡さずに放置していたのが発覚したのが6月。数百円の話なのですが、こっぴどく叱られたことが鮮明に蘇ります。何故か6月には叱られることが起きる、というのが私の中のアノマリーのようになっていて、6月が異様に長く感じていたものです。6月は30日しかないのだけれど。

今日、通いの整体の先生が6月は体調を崩す方が増えると話されていました。5月下旬~6月はなぜか「寝違え」て、首肩を痛める患者が激増するそうです。長雨で体に湿が淀み、めまいや頭痛などの疾患が増えることは理解できますが、なぜこの時期に寝違える人が増えるのか?寝違えが同じ姿勢で寝続けることで起きやすいのだとするなら、疲れが溜まって寝返りさえ打たない人が増える時期なのかもしれません。4月新年度で張り切って、5月のGWではしゃいだ後、全く祝日のない6月は疲れとストレスがたまるのかもしれませんね。