本日の日本経済新聞の一面に二つの「13兆円」がありました。一方は99年度第二次補正予算の額。もう一方は米ワールドコムによるスプリントの買収額。経済大国と言われた日本の景気回復の為の金額と、一私企業による買収額が奇しくも同じとは…。
無論、買収は現金ではなく、株の交換によるものですが、アメリカの資本市場の大きさを感じさせます。日本も個人が主役として有価証券売買に参加して行くことによって、資本市場が育っていくと良いと思います。そしてマネックスがその一助になれればと願っています。