何ゆえメッシを応援しているのか。それは、メッシがヴィーガンアスリートだからだ。動物性の食材を食べないサッカー選手なのだ。テニスのジョコビッチとセリーナ・ウィリアムズもだ。今、スポーツ界の食事事情が変わりつつある。
サッカーは実に不思議なスポーツだ。今回の2022 FIFAワールドカップでは、日本代表チームの使用後のロッカールームの美しさや、サポーターのゴミ拾いが大きな話題となった。清々しく誇らしい。
しかし、どの試合でも選手のパフォーマンスときたら不可思議なものがある。何しろ足も掛けられてないのに、もんどり打って転ぶ。痛さを大いにアピールする。衣服を引っ張る。手に当たってのゴールでも自己申告はしない。
その手は「神の手」と呼ばれたりまでする。そんなスポーツ、他にあるだろうか。その場で審判にバレなければ嘘を突き通す。例えば「いざとなったらカンニングしよう!」という、そんな学校であなたは子供を学ばせるかな。
俺は思う。これこそが「清濁を併せ飲む」という世界線なのだと。つまり、サッカーは人生そのものだと。株の世界もそうなのだろう。もっと勉強します。
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