3月決算銘柄の上期決算発表集計

先々週から3月決算企業の上期決算発表が始まっています。当初はスタートしたばかりということもあって決算発表を行う企業も多くありませんでした。しかし、それでも徐々に増え、昨日はTOPIX500採用の3月決算銘柄に限っても40社を超える企業が決算を発表しています。そこで今回は10月31日の決算発表をTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象にまとめてみました。

その結果をみると折り返しの上期決算発表ということもあり通期の業績予想を修正する企業も目立ちます。例えば商船三井(9104)ではコンテナ船事業が好調だったことなどから通期の経常利益の見通しを7100億円から8000億円に上方修正したことで減益予想が一転して増益予想となっています。一方で村田製作所(6981)では通期の営業利益の見通しを下方修正したことで増益予想が減益予想に転じています。

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明日の決算発表スケジュールは

先月20日のディスコ(6146)を皮切りにスタートした3月決算企業の上期決算発表が先週から本格化しています。こうしたなか今週も多くの企業が決算を発表する予定で、明日もSUBARU(7270)やエムスリー(2413)、コニカミノルタ(4902)、住友電気工業(5802)、ミネベアミツミ(6479)、KDDI(9433)などが決算発表を予定しています。

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