米バイデン大統領が、プーチンに関する自らの発言の火消しに躍起とのこと。バイデン大統領は、今は本当に忙しくて、責任も重大だし、多くの判断も、交渉も、発信もしなければいけないと思うので、間違えることはあるとは思うのですが、東西を問わず、政治家が何かを云って炎上すると、大概みな、それはそのような意図で云ったものではない、という云い訳をするのが、私には気になります。思ってなければ口に出ない筈で、でも思っていたことがずれていたことはあり得るので、それなら考えがずれていました、すいません、考えを改めます、と云えばいいのに、と思うのですが、どうしてみなこうなるのでしょう?民間の経営者がこんな云い訳をしても、受け入れてくれることは先ずありません。言葉は大切にしたいですね。