最高益の更新が見込まれる12月決算銘柄は

1月の下旬からスタートした3月決算企業の第3四半期決算発表も先月中旬に終了となりましたが、それと並行して行われていたのが12月決算銘柄の本決算発表で、日本経済新聞の集計によると2022年12月期の純利益は前期比で0.3%増に止まる見通しとなっています。しかし、こうしたなかでも最高益の更新が見込まれる企業が幾つかみられます。

そこで今回はTOPIX500採用の12月決算企業のなかから2022年12月期の営業利益が最高益更新予想となっている銘柄をピックアップしてみました。例えばアサヒグループホールディングス(2502)は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて低迷していた業務用の販売回復が見込まれることなどから2022年12月期の営業利益が前期比2.6%増の2175億円となり前期の最高益を更新する見込みとなっています。

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