3月決算企業の上期決算発表集計

先月下旬から3月決算企業の上期決算発表がスタートしています。当初は決算を発表する企業もそれほど多くはありませんでしたが、それも徐々に増え昨日もTOPIX500採用の3月決算銘柄に限っても30社を超える企業が決算を発表しています。そこで今回はTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に11月9日の決算発表を早速集計してみました。

そのなかでも株価の上昇が目立ったのが鹿島建設(1812)で、海外の物流倉庫の開発事業などが好調で通期の営業利益の見通しを1040億円から1095億円に上方修正したことで決算発表後に株価が大幅高となっています。また、大成建設(1801)も自社株買いを発表したことで株価が大きく上げています。

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明日の決算発表スケジュールは

先月下旬からスタートした3月決算企業の上期決算発表も終盤に入ってきました。しかし、それでもまだ多くの企業が決算を発表する予定で、明日もENEOSホールディングス(5020)やスズキ(7269)、住友不動産(8830)などが決算発表を予定しています。

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