ヤクルトとオリックス、どちらのチームも2020年最下位からの優勝とのこと。すごい。おめでとう！我が阪神タイガースはセ・リーグで2位となった。素晴らしい。おめでたい。
しかし何しろ今シーズンは他チームに大差をつけてセ・リーグトップを独走し続けていた。なので、この結果にガッカリ感は否めない。
阪神が優勝するとなぜか日本の景気は良くなる。しかもとても良くなる、という歴史的事実がある。と何度も書いてきた。そのため、投資をしている世界中の方々もガッカリしているはずだと思っている。
このコロナ禍の中、生き抜いている世界中のみんなが好景気を待ち望んでいるのだから。なのに、阪神はセ・リーグ2位に甘んじてしまった。もう終わりだ。世界よ、悲嘆に暮れて日々を過ごそう。というのはまだ早い。なぜならば日本シリーズがあるからだ。
説明しよう。まず、クライマックスシリーズという戦いがはじまる。セ・リーグの上位3チームの中で決戦をする。そして、勝ち残ったチームが日本シリーズに出場する。パ・リーグも同じくだ。そして日本一が決められる。
我が阪神は1985年にセ・リーグで優勝。そして日本シリーズを制覇し日本一となった。その後日本は空前絶後のバブル景気に突入したのである。
世界中の投資家よ、阪神タイガースのクライマックスシリーズ突破。そして日本シリーズ制覇を祈ろう。そして新庄くんのファイターズ監督就任をも祈ろう！
※当コラムは執筆者の個人的見解であり、当社の意見を表明するものではありません。
