7月下旬からスタートした3月決算銘柄の第1四半期決算発表も終了となりました。期初時点では新型コロナウイルス感染拡大の影響で通期の業績予想を未定とする企業が相次ぎましたが、この第1四半期では業績予想を公表する企業も随分と増えました。ただ、新型コロナウイルスの影響で減益予想を発表する企業が目立ちました。しかし、その一方で厳しい環境のなかでも増益を見込む企業もみられます。

そして増益予想を発表した企業のなかには最高益更新が見込まれる銘柄もあります。そこで今回は最高益更新が見込まれるもののなかから2年以上前の最高益の更新が予想される銘柄をピックアップしてみました。例えばZOZO(3092)では今期の営業利益が前期比で42%近い大幅な増益となる見通しで、2018年3月期の最高益を3年ぶりに更新する予想となっています。

2年以上前の最高益の更新が予想される銘柄はこちらからチェック(PDF)