今日は午後の営業時間内ずっと、当社グループで新しく始める或る重要な仕事について、集中的に議論をしました。この議論、いつも話をする相手とは違う相手と、しかも日本語と英語の完全なチャンポンで話をしました。このチャンポン、生産性が高いの低いのか、ちょっと分かりにくいです。

英語では上手く伝えられないこともあるし、説明に苦慮することもあります。そうすると、普通に考えると伝達量が減るので、生産性は落ちると思われるのですが、少なくとも私のこれまでの仕事人生を振り返ると、苦労して英語で話したり、チャンポンで話した時の方が、創造的な仕事が出来た気がするのです。何故だろう?

アイデア、概念は言葉の中に存在するので、言葉の種類を増やした方が、ニュアンスの伝達は劣っても、アイデアの数が増えるからでしょうか?日本語で議論する時も、違う価値観の人を混ぜて議論した方が、創造的な考えに辿り着くのと一緒ですね。チャンポンは良きことです。明日はほぼ一日中、このチャンポン会議を続けるので、大変ですが、創造に向けて頑張りたいと思います。

明日、一日の議論の後、そのチャンポングループでディナーに行きます。お酒が入ると話すの楽になるんだよなー。でもそれって、恐らく創造はしてないのかな。苦労は良いことです。先ずは喜んで苦労します!