今日、私が管理している小さい庭に、半夏生を見つけました。窓の先に、ぽっと静かな佇まいで、しかし圧倒的な存在感で、半夏生はいました。その庭の管理は最近始めたので、半夏生がいることを知りませんでした。半夏生は、なんか「ある」と書くよりも「いる」と書く方が、わたし的にはしっくりくる、不思議な植物です。

そして半夏生って、本当に素敵な名前ですよね。背伸びしたドクダミのようですが、もしセイタカドクダミなんて名前だと、全然風情が出ません。いや、風情があるからこんな素敵な名前を与えられたのかも知れません。

季節を表す雑節としての半夏生は明日。11年前の今日も、私は半夏生を見つけました。半夏生は何かを私に伝えに来たのかも知れません。なんだろうな。今晩ゆっくり考えてみたいと思います。