空の色がなぜ青いか。夕焼け空がなぜ赤いか。これは以前につぶやきで書いたことがありますが、要は空に散った細かい粒子に波長の短い光(青)が衝突して散らばるから空は青く、大気圏を通過する距離が長い夕陽の光は波長の長い赤だけが地上に到達するからです。ということは空に浮遊する粒子の大きさ如何によっては、青か赤というスペクトラムの両端以外の色もあり得るのでしょうか?今日私は仕事で東京を離れていて見ていないのですが、社員からのメールによると東京は土砂降りの変な天気で空が緑色だと言っていました。本当かしら?でも理屈ではありそうです。黄砂による黄色い空は小さい時に東京でも見たことがありますが、緑色の空を見逃したのは残念です。でも青空が一番ですけどね。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 、マネックス証券 ファウンダー
-
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、その後代表執行役会長。2025年4月より会長(現任)。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの副会長を務め、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。東京大学法学部卒業。