マラソンにおいて、男性と女性の記録がだんだん近づいてきています。一説によると、将来同程度の記録が出る可能性もあるそうです。このようにスポーツの世界における女性の台頭は目を見張るものがありますが、最近ビックリしたのはアメリカのインディー500に女性ドライバーが出場していることです。インディー500と言えば、派手なクラッシュは日常茶飯事、最高速350キロ以上も出す、それはもう極端に荒っぽい競技です。今年のインディー500に出場した女性ドライバーは2名。うち1名は19歳の女子大生です。2人とも予選は通過しましたが、残念ながら途中でクラッシュしてリタイアしました。いやー凄いですね。こう見ると、逆に本来の女性分野への男性の進出の方が遅れているかも知れませんね。でも男のシンクロナイズド・スイミングとか見たくないですけどね。