今、首都高速道路の上からつぶやきを書いています。いわゆる「ごとおび」で渋滞しています。これは商品の納入期限などが、1の桁が0か5の日になっているケースが多いので道が混むのだとよく言います。今は築地の市場にも月に二回ほど平日でも休みの日があって、その日は東京の道はやはり空いているのだという話を聞いたこともありますし、恐らくこの五十日定説は正しいのでしょう。しかし何故このような慣習がなくならないのでしょうか?五十日のことはみんなが知っていることです。しかも大抵の人が渋滞で困った経験がある筈で、もっと意識的に期限をばらさないのは何故でしょうか?道の混み方が平準化されますし、商売上のリスクも分散されるように思えます。こうしてまた私は春日三球のように悩んでしまうのです。