日々、多くのニュースが目まぐるしく飛び交う今日この頃。寝ても覚めても、世界の動きが気になって仕方がありません。そんな日々を過ごしているうちに、気づけば1月も終わり、私のマネックス生活は16年を迎え、2月からは 17年目 がスタートします。
私がマネックスグループにジョインしたのは2009年2月1日。リーマンショック直後で、日経平均が 8,000円を切っていた頃でした。今振り返ると隔世の感があります。同じ日に入社した2人の同僚とともに、今もマネックスで働いていることを考えると、なかなか珍しいことかもしれません。
当時31歳だった私は、この頃から資産形成をスタートしました。主に投信積立運用で、その頃から積立を開始し、今でも続けている銘柄もあります。振り返ってみると、私の投資経験は「失われた30年」ではなく、「成長の16年」でした。もちろん、市場の変動でヒヤリとすることもありましたが、 「長期投資」 のスタンスを貫き、積立を継続しました。この資産形成歴の中で、投資対象も少しずつ増え、資産クラスや通貨の分散も進めています。
私にとって資産形成は仕事の一部であり、生活の一部でもあります。しかし、周囲を見渡すと、「NISAや資産形成に興味はあるけれど、よくわからないし時間もない…」 という声をまだまだ多く聞きます。
そんな方々にもっと投資を身近に感じてもらいたいという思いから、マネックス証券は 2024年1月にNTTドコモとの資本業務提携をスタートさせました。提携から1年が経ち、多くの新しいサービスを提供できたと感じています。例えば、dカードでの投信積立やドコモのdポイントを活用した投資サービスなど、より手軽に投資を始められる環境を整えています。しかし、ここがゴールではありません。これからも 「投資をもっと身近に、暮らしのなかに」 を実現すべく、NTTドコモの力を借りながら進化を続けていきます。
そんな「マネックス証券×NTTドコモ」の様子を、本日、日本経済新聞に広告掲載しました。マネックス証券のロゴ 「ジャイアントステップ」 の上に、ドコモのキャラクターの「ポインコ兄弟」がちょこんと乗ったデザインです。これからも、多くの方に資産形成をもっと楽しく、もっと身近に感じていただけるよう、挑戦を続けていきます。
マネックス生活17年目も、熱量高く、大胆に、そして何よりも全力で楽しみたいと思います!