決算発表後に目標株価の引き上げがみられる12月決算銘柄

7月の下旬からスタートした12月決算企業の上期決算発表も8月中旬に終了となりました。それから2週間以上が経過したことからアナリストによる業績や投資判断、目標株価の見直しもある程度進んだと思われます。そこで今回は8月1日と2日に決算を発表したTOPIX500採用の12月決算企業のなかから決算発表後に目標株価の引き上げがあった銘柄(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかでも目標株価の引き上げが目立つのが大塚商会(4768)です。企業におけるIT投資が底堅く推移したことで上期の営業利益が前年同期比で19%を超える増益となったことから決算発表後に6社が目標株価を引き上げています。また、上期の営業利益が前年同期比で43%を超す増益となった山崎製パン(2212)でも決算発表後に3社が目標株価を引き上げています。

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