株式投資には配当や株主優待といった魅力もありますが、4月に本決算を迎える4月決算銘柄や中間決算の10月決算銘柄は企業数が限られることから高配当利回り銘柄も決して多いとはいえません。しかし、それでも魅力的な配当利回りの銘柄を幾つかみつけることができます。そこで今回は4月決算銘柄と中間配当を実施予定の10月決算銘柄のなかから配当利回りが2%以上のものをピックアップしてみました。
そのなかには配当利回りが3%を超えるものもあります。例えば4月決算銘柄では東建コーポレーション(1766)が期末一括配当で3%余りの配当利回りとなっています。また、10月決算銘柄では萩原工業(7856)とファースト住建(8917)、カナモト(9678)の配当利回りが3%以上となっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は4月26日です。