決算発表後に5社以上が目標株価を引き上げた3月決算銘柄は

7月下旬からスタートした3月決算企業の第1四半期決算発表も8月中旬に終わりとなりましたが、それから2カ月以上が経過したことからアナリストによる業績や投資判断、そして目標株価の見直しも随分と進んだと思われます。そこで今回は7月30日に決算を発表したTOPIX500採用の3月決算企業を対象に決算発表後に5社以上が目標株価を引き上げたもの(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかでも目標株価の引き上げが目立ったのが商船三井(9104)で、コンテナ船事業の荷動きなどが想定を上回るレベルで推移していることから通期の経常利益の見通しを2200億円から3500億円に引き上げたことで7社が目標株価を引き上げています。また、豊田自動織機(6201)とSGホールディングス(9143)でも決算発表後に7社が目標株価を引き上げています。

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