なんとうんこドリルとあの金融庁がコラボして、「うんこお金ドリル」を公表したとのこと。で、早速やってみました。で、4つの問題のうち1問を思いっ切り間違えました。というか間違いとされたのですが、私は納得がいきません。問題は、「友達から「お金を貸して」と言われた。どうすればいい?」です。

「代わりにうんこをあげる」を押して間違えたのではありません。「すぐに貸してあげる」も選びませんでした。「事情をきいて、なっとくしたら貸してあげる」を自信を持って押したら、間違いとされました。正解は「絶対に貸さない」とのこと。マジかよ!そんなの悲しいじゃん。助け合わなくていいの?

片やアメリカでは、子供の頃からモノポリー(ボードゲーム)で遊び、あのゲームはとにかくお金を借りて家を建てた者が勝つように出来ています。そうしてアメリカ人は借りて消費や投資をして経済を大きくし、我々は現金経済で中々成長しないのではないでしょうか?日本企業の内部留保も巨額だし。

ま、しかし、そんな経済の話の前に、「理由がなんであれ、友達どうしでのお金の貸し借りは絶対にいかんぞい」という解説は、まぁその気持ちも分からないでもなく、私も親からは「友達に貸す時は返ってこないと思って、それでもいい時だけ金を渡せ」と小さい頃に聞かされた記憶があるのですが、政府が、金融庁が公言することかとなると、私にはそうは思えません。うんこプリプリ!