サンプラザ中野くんだー!

 気持ち良いぞ。気持ち良い。何が気持ち良いかというと、褌だ。褌とかいてフンドシと読むのだ。そう、ジャパニーズ下履きのことだ。1週間前から着けている。最初は恥ずかしかった。誰に恥ずかしいわけではないのだが。初めてサングラスを掛けて歌ったときとか、初めて頭を剃ったときのような感じ。って、全然一般的な経験じゃないー。まあ、自分に置き換えて想像してくれたまえよ。

 前々回Hempについて書いた。産業用大麻の活用についてだ。産業用なのでTHCがほぼない。だから幻覚作用はないのである。その生産をしている方から譲っていただいたのである。フンドシを。その方は中山さんという。知事の許可を受けて伊豆大島で産業用大麻を生産しているのだ。産業用大麻は知事の免許があれば日本中で栽培できる。栃木・群馬・滋賀など。天皇家に納められているのは四国産らしい。でも大島でヘンプが生産されているとは知らなかった。今月行くから見学させていただこうと思っている。ちなみに何故大島に行くのかというと。大島海洋国際高校の校歌を作ったのだ。それのお披露目式に行く。校歌を作ったのは生まれて初めて。お披露目式は嬉しいけど恥ずかしいかも。そこにもヘンプフンドシ着用で行くぜ。

 さて、生産者の中山さんはヘンプに造詣が深い。日本の神道でも神の草として用いられてきたヘンプの復興を真剣に考えている。彼曰くヘンプフンドシは強力に良い。何によいかというと健康に良い。身に付けるだけで相当良いのだそうだ。これは実体験なのである。仲間達もそういうのだそうだ。そういわれては健康家の俺としては着用しないわけにはいかない。

 そもそもフンドシは良いらしい。ゴムで締め付けないし通気性も良い。考えてみれば局部に袋を履かせて熱や湿気を籠もらせてカラダに良いわけが無いよね。日本人がパンツを履くことになったのは戦後の教育。アメリカは日本人の生殖能力を落とそうと考えたのだそうだ。ほんとかしら。

 というわけでこの夏フンドシと浴衣で過ごそうと考えている。ユニクロで2枚浴衣を買ってみた。帯も締めてみた。指導図を見ながら練習したよ。どんな夏になるのか実に楽しみである。株はやばいけど。

映画「今日という日が最後なら、」絶賛公開中
シネマート六本木
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/lineup/20080512_1787.htmlサンプラザ中野くんが歌うエンディングテーマ「Ippozutsu」は映画館のグッズ売り場で買えます

サンプラザ中野くんが歌うパラパラソング「ByeByeパラガール」
avexとEMIからコンピレーションアルバムで発売中
http://avexnet.jp/news/080417/001GAZEN.html
http://www.emimusic.jp/dancemania/dancemania/disco/tocp64361.htm

サンプラザ中野くん
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://web.mac.com/bakufu3/