サンプラザ中野だー!

 今月の16日月曜日からテレ朝系「ワイドスクランブル」という番組のコメンテーターとなった。毎週月曜日のレギュラーである。その番組でコメントをするときは「サンプラザ・ホメオパス・中野」というネーミングで行くことにした。ホメオパスについて説明する。

 ドイツで発祥した比較的新しい医学「クラシカルホメオパシー」。その「いわゆる医師」がホメオパス。つまり俺はクラシカルホメオパシーの「いわゆる医師」なのである。わかりやすく説明するために「医師」という単語を使っている。が、もちろん日本の法律的には「医師」ではないのである。そこの所よろしくお願いします。

 で、いきなり番組でいじめの話題が出た。俺は、いじめは「教師の資質の問題」とともに「システムの問題」と思う。それは狭い人間関係の中に何年も閉じこめている、現行の学校というシステムのことだ。人間関係の硬直化は腐敗を生む。それは常識だ。福島の政治汚職だってそうだ。だから学校も人間関係をシャッフルすることが当たり前のシステムになればいい。たとえば半年に一度クラス替えをする。クラスをまぜこぜにした授業を増やす。あるいは学年もまぜこぜにした授業を増やす。さらには1年おきに通える学校を選べるようにする。これはバウチャー制ということかな?などなどである。

 世間では教師を責める方向に向かいやすい。それはそうなのだが解決にはならない。交通事故だって運転者に落ち度があるのはもちろんだが、道路の作りの問題もあるではないか。

 さて教師の資質の問題の方も考えた。教師は社会人1年目から「先生」と呼ばれる。常識的には変である。別に新卒を教師として雇わなくても良いのではないだろうか?ある程度社会で過ごした人を雇用した方が良いのではないだろうか?

 それからいじめ防止対策としてシルバーパワーの採用も考えた。授業に3人づつくらい、リタイアした地域の老人に入ってもらうのだ。見守ってもらうのだ。何も言わなくて良い。そこにいていただくのだ。半分クラスメートになってもらえればよい。色々な年代がいれば人間関係が多様になると思う。

 このまま株は年末まで行くのかな?