サンプラザ中野だー!

 日本ハムが優勝を決めた。新庄好きな俺は大変嬉しい。阪神も大好きだし。元阪神の選手も大好きなのだ。夕べは阪神もしっかり勝った。首位中日を3ゲーム差で追っている。頑張って欲しい。阪神対日本ハムの日本シリーズになったらとても嬉しい。阪神電鉄株は廃止になっちゃったけど。

 と、野球の話をしている。しかし夕べは俺はサッカーを生で観ていた。Jリーグ2部の柏レイソルの試合を、だ。我が地元、千葉県柏市のサッカー場で。なぜならば昨日は以前から書いていた「柏兄弟」の第一弾シングル「太陽は燃えている 〜カシワレイソルノウタ〜」の先行発売日だったのだ。柏レイソルスタジアムで発売した。「柏兄弟」とは、俺と柏の市民団体が手を組んで立ち上げた「地域密着型・音楽レーベル」のこと。特徴としては地域密着であること。そしてファンドを利用していること。株の経験を形にしたのだよ。

 で、昨日はなんと808枚も売れた。ありがたい。ファンドなので投資者に還元できる枚数が決まっている。リクープ枚数という。それは約3000枚となっている。
あと2192枚だ。全国発売は10月25日。どうぞよろしくお願いします。昨日は柏レイソルも勝ったのだ。1部昇格を目指して2部の首位をキープしている。頑張ってほしーの。

 安倍内閣が発足した。かなり右寄りと言われている。長い不況の中で右傾化が進んだのだろうか?右傾化が進んでいるのだとしたら理由があるはずだ。ということで理由を考えた。「ジャイアンツが弱くなったから右傾化が進んだ」というものだ。説明しよう。「自己実現」=「自分という意識を満足させること」だとしよう。日本人は長い間、自己実現の手段をプロ野球に頼っていた。特にジャイアンツに。仕事で嫌なことがあってもジャイアンツが勝てば満足して眠ることができたのだ。経済が弱くなりジャイアンツも弱くなったこの不況下。自己実現の為に「強い国家」が必要とされたのではないだろうか?近隣諸国に気を遣う首相よりも強気の首相が。つまり小泉さんは川上であり長島であったのだ。
 
 ジャイアンツを作ったのは読売新聞社社主で国会議員でもあった正力松太郎という人。警察官僚でA級戦犯にも指定されたが、その後不起訴になっている人。「プロ野球の父」「テレビ放送の父」「原子力の父」と呼ばれる人。この人が仕掛けた「ジャイアンツが勝てば満足して眠れる日本人」が減り、「日本が強ければ眠れるかも」という日本人が増えてきたのかもしれない。