サンプラザ中野だー!

 やっちゃった。打っちゃった。おかげで株価が下がったよ。為替もまたも円安だ。どちらも俺、損がまた膨らんだ。もう打つなよ。

 しかし金王朝は超大国を向こうに回して、ギリギリのワガママぶりを発揮し続けている。ある種、やりたい放題だ。世界中が手玉に取られている。超大国でも貧乏小国でも国は国だ。その存在は尊重される。だから首長になり国家の実権を握るということは、本当に「快楽」なのだなと思う。世界全体への責任を持とうとしなければ更に、だ。

 例えば俺がどこかの市長になったとする。たとえばいきなり独立宣言しちゃったとする。そんなことは日本の法律では無理だろうが、しちゃったとする。そしたらもう国家の首長として総理大臣とも会談できるし大統領とも会談できる、はず。そして国家予算をほとんど株に投資する。売りポジションで。そして教育にも口を出して、妄信的な若者を育てて爆弾を抱えさせて突撃させる。そうすると株価が下がる。そして大儲けする。それを繰り返してどんどんお金を貯める。ミサイルを買う。核を持つ。強国になる。そんなことを目指している人物がたくさんいる。それが今の世界だ。

 日本はとりあえず大国として安定している。でも4〜500年前は戦国時代。切ったはったを繰り返していた。ちいちゃい国がたくさんあったのだ。60年前までの世界だってほとんどそう。つまり誰かが「天下統一」を成し遂げたくて、ぐちゃぐちゃしていたのだ。それが地球の歴史なのだ。

 で、みんな何故かこの辺りの本がやたらと好き。つまり信長の話とか三国志とか。そのうち「ザルカウイの戦い」とか「金正日の野望」とかの歴史本も読むのだろうか?ゲームもするのだろうか?わくわくして。「天下統一」好きな人はぜひ起業家になってほしい。そして株式を公開して世間の目にさらされて「世の中の役に立つ」という概念を学んでほしい。ならば国家予算も株式にすれば世界の意思が国を良くしていくのではないだろうか。