サンプラザ中野だー!

何にホッとしているのかといえば、「堅調な相場」にである。本日の前場が間もなく終わるところだ。今のところ100円以上騰がっている。良かった、良かった。ここのところ下げがきつかった。知り合いのチャートの鉄人も「チャートが崩れたかもしれません」と言っていた。終値がどうなるのかはまだわからないが、とにかく今はホッと一息である。

「ホッ」といえば、この語源を考えた事がある。(書いたことあるかなー?大分前に。あったら言ってね)。それはこうだ。

時は江戸時代の終わり。とある大名のところへ英語を話す外国人が流れ着いた。大名は客人としてその外国人を迎える事にした。外国人の名前はジョージ(仮名)といった。ジョージは屋敷をあてがわれた。下働きの日本人も付けてもらった。徐々に新しい生活にも慣れていった。冬が来た。紙と木でできた日本家屋は寒かった。ジョージは風呂を好んだ。そして熱いお茶も好きになった。熱燗もである。下働きの者達や仲良くなった武士達と、杯を酌み交わしたり風呂をともにしたりした。その度にジョージは大変気持ち良さそうにこう言ったのだ。「う〜ん、Hot」。周りの日本人たちはそれを口々に真似た。暖かいとき・身体が緊張から弛緩したとき、「ホッ(ト)」と言うのが徐々に広まっていった。

その2.

ジョージは朝起きて縁側から手入れの行き届いた庭を眺めるのが好きだった。大きなあくびをしながら縁側に行くと、下働きの金太が言った。「おはようございます。旦那様、夕べは良く眠れましたか?」ジョージは答えた。「イエス。アイハドアグッドスリープ」。「あーそうですか。ぐっ(ど)すり(−ぷ)、ですか。そうですか」。そして良い眠りの後は「ぐっすり寝たよ」と言うようになっていった。

その3.

ジョージは歩くのが好きだった。ある日城から呼び出しがかかった。使者は籠を用意していた。しかしその日は天気も良く、散歩には絶好の日和であった。ジョージは散歩がてら歩いていくことを希望した。「レッツテイクアウォーク。テイクアウォーク」。そして調子良く歩き出した。人々はリズム良く歩くとき「てくてく歩く」と使う様になった。

なっとく?なっとくぅ?納豆食う?

明日14日大阪「南堀江ネイブ」、明後日15日福井「片町ホリーズ」でライブをするぞ。よろしくね。

サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://mail.monex.jp/?5_4158_0_6