若い友人である。サンプラザ中野だー!
先日、大阪からの帰りの新幹線車中でのことだ。彼は京都から乗ってきた。ドラマの撮影の帰りだという。仕事の話になった。「世界ウルルン滞在記」に出演したそうだ。日本から4日ほどかけてアマゾンの奥地に行ったのだそうだ。アマゾンの奥地には少数部族がいくつも住んでいる。その内の一つの部族と暮らしてきたのだそうだ。

奥地とはいっても開発の手は伸びている。原住民が住む森のすぐ近くまで牧場になっているのだそうだ。もちろん熱帯雨林を切り開いてである。原住民は生活の森が狭められて苦しんでいる。大変なのだそうである。そのようにして作られた牧場で大量飼育されるので、近年日本でも牛肉が安くなっているのである。

牛肉に関する面白い話がある。「おっぱい」の話である。
近頃、胸の大きい女子が増えた。統計的にも若い日本人女子のカップサイズは大きくなっているのだそうだ。しかし胸囲は20年ほど前の平均と大差がない。つまり「胸」の「おっぱい」の部分が大きくなり、その他の肋骨に守られている部分が小さくなっているらしい。いわゆる「体格」という観点から見ると貧弱になっているわけだ。

では何故日本人女子のカップは大きくなったのか?
以前、友人が語っていた。「巨乳が増えたのはダ○エー様のお陰だ」。数十年前にダ○エーが安価に牛肉を販売し始めたお陰だ、というのだ。アメリカ人と同じような頻度で牛肉を食す事により、体格もアメリカナイズされた。これが彼の説だ。俺も大変納得した。しかし最近さらに深い話を聞いた。

確かに牛肉のせいだと思う。でも単に牛肉を食べたからといって巨乳になるものだろうか?牛の飼料に含まれた成長促進剤の様なものが残留しているのではないか?と。そういえばオランダ人は体格がいい。実は国家が計画的に牛乳に成長促進剤を入れていた、と聞いたことがある。真偽のほどは定かではないが。
牛肉が安いと巨乳が増えるようだ。だがしかし、地球は大変だ。原住民も大変である。もしも環境保全意識が急激に高まったら、巨乳は絶滅するのだろうか?地球を取るか巨乳を取るか?究極の選択である。

明日の朝も「株式ワイド オープニング・ベル(TX系 午前9時)」に出るよ。
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sunplaza/