もう3月も終わりです。多くの会社にとっては年度末、ほとんどの学生にとっては学年末です。我々には年末があり、年度末があり、株主総会があり、多くの節があります。最近も一度書きましたが、元日から毎奇数月、重陽の節供まで、そして春分・秋分と、節だらけです。お盆もそのひとつでしょうか。1月から9月まで、ほとんど毎月節があります。ひとつの知恵でしょうね、切り替えをするという。来週からは新年度。また、新しい気持ちで臨みたいと思います。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。