一票の格差の是正が進まないとのこと。違憲状態にあると最高裁に云われ、自らが立法した区割り審設置法が定めた是正の勧告期限も守れず、要は違法状態が発生しそれが当面続くとのこと。みんな云ってますが、本当に何をやっているのでしょうね、国会は。怠慢も甚だしい。急に判決が出て違法状態になったのではなく、何年も掛けてスケジュール化された期限を守れずに違法状態になる訳ですから、そんな立法府の人たちに給料なんて払うべきでしょうか?違法状態が直せない間は、給与支給を止めるべきではないかとも思う次第。そもそもこれでは、この国において、何が本当に違法で何が本当には違法でないかが分からないような状況で、法治国家としての体をなしていないようにも思われるのです。まぁこれは極論ですが、あまりにも恥ずかしい状態であると云うことを、立法府の人は分かっていただきたいし、我々主権者たる国民は、もっと真剣に文句を云うべきだと思います。