決算発表後に目標株価の引き上げがあった12月決算銘柄は
10月下旬からスタートした12月決算企業の第3四半期決算発表も11月中旬に終わりとなりました。それから1ヶ月以上が経過したことから目標株価や投資判断の見直しも一通り進んだと思われます。そこで今回は10月30日と31日に決算を発表した12月決算企業を対象に決算発表後に目標株価の引き上げがあった銘柄（足元の株価を上回るもののみ対象）をピックアップしてみました。
そのなかでも目標株価の引き上げが目立ったのが大塚ホールディングス（4578）です。世界で販売する「グローバル４製品」と呼ばれる主力の医薬品の販売が好調で第3四半期の営業利益が前年同期比で76.5％増となったことから決算発表後に3社が目標株価を引き上げています。また、住友林業（1911）でも決算発表後に2社が目標株価を引き上げています。
