上方修正した営業利益のさらなる上振れが期待されている12月決算銘柄は

10月下旬からスタートした3月決算企業の上期決算発表と並行して行われていたのが12月決算企業の第3四半期決算発表ですが、それも11月14日で終わりとなりました。その決算発表を振り返ってみると経済正常化による需要の回復や値上げ、円安などを追い風に通期の営業利益の見通しを上方修正する銘柄もみられました。

そしてそうした銘柄のなかにはさらなる上振れが期待されているものもあります。そこで今回はTOPIX500採用の12月決算企業のなかからコンセンサス予想が上方修正された営業利益を上回っている銘柄をピックアップしてみました。例えばシマノ(7309)はコンセンサス予想が700億円から770億円に上方修正された会社予想の営業利益を8%超上回っています。

コンセンサス予想が上方修正された会社予想を上回る主な12月決算銘柄はこちらからチェック