決算発表後に目標株価コンセンサスが5%以上上昇した3月決算銘柄は

1月下旬からスタートした3月決算企業の第3四半期決算発表も2月中旬に終了となりましたが、それから2ヶ月以上が経過したことからアナリストによる業績や目標株価、投資判断の見直しも随分と進んだとみられます。こうしたなか目標株価の引き上げや新たな目標株価の設定などにより目標株価コンセンサスが決算発表前に比べ大きく上昇した銘柄もみられます。

そこで今回は2月の第一週に決算を発表した企業で決算発表後に目標株価コンセンサスが5%以上上昇したものをTOPIX500採用の3月決算銘柄のなかからピックアップしてみました。例えば日本郵船(9101)では目標株価コンセンサスが決算発表前に比べて10%近く上昇したことで株価を33%近く上回る水準となっています。

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