上方修正で一転して最高益更新予想となった3月決算銘柄は

1月下旬からスタートした3月決算企業の第3四半期決算発表も先月中旬に終わりとなりましたが、コスト削減を進めたことや経済回復にともなう需要増を取り込んだことで大幅な増益となった企業が目立ちました。そしてこうしたなか通期の業績予想を上方修正する銘柄も多くみられました。

そこで今回はTOPIX500採用の3月決算企業のなかから上方修正で一転して最高益更新予想となった銘柄をピックアップしてみました。例えばスクエア・エニックス・ホールディングス(9684)では人気ゲームの課金会員が大幅に増加したことなどで通期の営業利益の見通しを400億円から500億円に引き上げたことから前期に続いて最高益を更新する見通しとなっています。

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