Clubhouse(クラブハウス)は招待制の音声アプリだ。日本では2021年1月末から急激にユーザーが増えた。その時点で、日本で利用できる端末はiOS版のみだった。しかし社会現象と言えるほどに知名度はアップしていった。「クラハ中毒」なる言葉も生まれるほどに。

このヒット要因の1つにコロナ禍が挙げられる。コロナ禍になって以来、電話以外に声で語り合う機会が極端に減っていた。そこに登場した音声コミュニケーションツールがクラブハウスだ。まさに天の岩戸開きかというくらいの歓びがネット上に溢れた。

その感覚をAndroidユーザーにも味わって欲しい。テキストを中心としたSNSの良さも当然わかる。でも空間を超えてレスポンス良く語り合える音声SNSは手も指も眼も、感覚が解放されて気持ち良い。高速道路の渋滞中にハンズオフ運転が可能なスバル・レヴォーグ(我が愛車)並みの気持ち良さだと思う。

もしクラブハウスに入るなら俺を探してくれ。そしてフォローして「クラブハウスの歌」を歌って盛り上がってほしい。今、200人合唱バージョンを制作している。

クラブハウス株の上場はまだかしら?

 

※当コラムは執筆者の個人的見解であり、当社の意見を表明するものではありません。