決算発表後に複数の目標株価の引き上げがあった3月決算銘柄は

昨年の10月下旬からスタートした3月決算銘柄の上期決算発表は11月中旬に終わりとなりましたが、それから2ヶ月近くが経過したこともあってアナリストによる業績や目標株価の見直しも一通り進んだとみられます。そこで今回は10月22日から26日に上期決算を発表したTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に決算発表後に複数の目標株価の引き上げがあったもの(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかでも目標株価の引き上げが目立つのが日本電産(6594)で、上期の営業利益が前年同期比で12%の増益となり、通期の営業利益の見通しを1250億円から1400億円に上方修正したこともあって決算発表後に7社が目標株価を引き上げています。また、上期の営業利益が35%を超す増益となったディスコ(6146)でも決算発表後に5社が目標株価を引き上げています。

決算発表後に複数の目標株価の引き上げがあった3月決算銘柄はこちらからチェック(PDF)